課題別研修・ワークショップ例
メンバーの内発的動機づけを高め、理想の組織像や価値観を対話で言語化。変化を前向きに捉えるワークで主体性を引き出し、定期的な振り返りと学びの機会を設けて行動変容の定着と成長を支援します。
よくある課題と解決策
- 部内にセクショナリズムがあり、一枚岩ではない
- 縦割りの意識が根強く、部門を超えた協働が進まない
お互いの良さ・強みに気づき、その強みを掛け算して、未来を共に創る土台を固める

協働関係構築ワークショップ
多様な背景や考え方を持つメンバー同士が、共通の目的に向けて連携するためには、互いの違いを理解し尊重することが不可欠です。本ワークショップでは、各チームや個人が持つ特性・強み・価値観を可視化・共有するプロセスを通じて、相互理解を深めます。
目指す姿やそこに行きつくまでの道筋のイメージができておらず、現状維持の姿勢。変化を「自分事」としてとらえられていない
チームのありたい姿と実現に必要なものを対話し、協働の基盤をつくる

ビジョン構築ワークショップ
本ワークショップでは、以下の対話を通じて未来への意識と協働の基盤をつくります。参加者一人ひとりが、言葉になりにくい想いや価値を表現し、チーム全体として未来を描き、それに向けて主体的に関わる意識を高めていきます。
- 声の大きい人の意見に流されがちで、他のメンバーが遠慮している
- 建前での会話が多く、本音が出ない
- 目指す姿や望ましいふるまいについて部内で共通の認識が持てていない
全員参加の対話で、本質的な気づきと行動へのコミットメントを生み出す

レゴ®シリアスプレイ®を
活用したワークショップ
本ワークショップでは、レゴ®シリアスプレイ®を活用し、メンバー全員が「目指す姿」「大切にしたい価値」を言葉にしながら対話を深めます。言葉にしづらい願いや価値観を作品にし、全員で共有・対話することで心理的安全性とチームの一体感を高めます。
- 課題に対し表面的な対応にとどまり、根本原因に踏み込めていない
- 上からの指示に従うだけで、自ら考えて行動する意識が育っていない
- 自分たちの範囲内だけで解決しようとし、チームを越えた視点が欠けているため、部分最適に陥る
「問い」を通じてシステム思考を養い、本質的な課題に対処する力を身につける

アクションラーニング
「アクションラーニング」とは、 実際に起こっている問題を取り上げ、問題を明確化していくプロセスの中で組織と個人の成長を促す手法です。参加者同士が問いを通じて対話を深め、課題の本質を探求し、解決策を導きます。
お問い合わせ
本ページに記載の内容以外にも、個別の課題や組織の状況に応じて最適なプログラムをご提供いたします。お気軽にお問い合わせください。